韓半島上空を飛行するF-22…日本出撃1時間で北核施設無力化可能
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.27 11:58
韓半島に初めて展開した世界最強ステルス戦闘機F-22ラプター(Raptor)が26日、京幾道烏山(キョンギド・オサン)米空軍基地に姿を現した。韓国メディアに公開されたF-22は現存する戦闘機のうち最高の性能を誇る。「世界のどの戦闘機と空中戦をしても制空権を掌握できる戦闘機をつくってほしい」という米空軍の要求で1997年に開発された。敵のレーダーを避けるステルス機能と最先端装備で第5世代戦闘機に分類される。
韓米連合海上訓練の「不屈の意志」に参加するため韓国に来た2機のF-22はこの日、烏山基地第5偵察大隊格納庫で完全武装して出撃命令を待っていた。F-22は今回の訓練で、北朝鮮軍のレーダー・対空砲・対空ミサイル基地など防空網を除去する攻撃編隊軍の先頭に立つ予定だ。