「北朝鮮デノミ3年前からうわさ…庶民のみ打撃」(2)

「北朝鮮デノミ3年前からうわさ…庶民のみ打撃」(2)

2009年12月04日08時46分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  一方、現在までは朝中交易には何の影響がないという。

  丹東現地同胞のSさんは「北朝鮮に衣類、厨房機器、化粧品などを売る韓国企業家たちにはまだ大きな影響がない」とし「北朝鮮の人々が品物を買うときもドルや元を持って来るので、北朝鮮の通貨はほとんど見られなかった」と述べた。

  北朝鮮で、賃加工で衣類を生産してきた丹東のある対北事業家は「代金決済はほとんどドルで行って来たので、北朝鮮の貿易商たちが今すぐに大きな打撃を受けることはない」とし「以前にもドル代金は北朝鮮に送金されるより中国で生活必需品を購買するのにまた使われることが多かった」と述べた。

  一方、朝中交易物流量変化に対して丹東のある同胞は「年初に北朝鮮を行き交う貨物が目立つように減ったが、温家宝中国首相の北朝鮮訪問(10月初め)を前後して例年水準で着実に増えている」とし「今回のデノミ措置で鴨緑江を行き交う物流量が大きな影響を受けるかどうか、もう少し見守らなければならない」と指摘した。それでも北朝鮮と貿易をする丹東内の商人たちは、今回のデノミに北朝鮮の通貨に対する不信が高まり、北朝鮮住民たちの外国通貨の買い現象が加速化されると懸念している。

  これによってある北朝鮮専門家は今回のデノミの成果について「北朝鮮内部の住民たちがどんな反応を見せるのかがカギ」と分析した。それとともに「血の汗を流して貯めたお金が、相当部分紙切れになったことから、体制に対する不満が爆発する」と述べた。北京のある消息筋は「しばらく増加していなかった脱北者が、今回のデノミ措置でまた増加する可能性も排除できない」と観測した。

  対北消息誌「良き友達」は3日、通貨交換限度が北朝鮮の通貨10万ウォンに決まると富裕層が田舎に行って、貧しい人々に旧券通貨を配り「新券に変えて来れば互いに分けあおう」と交渉をしていると伝えた。平安南道平城市に暮らすある北朝鮮住民は「金持ちたちがこれまで行かなかった田舍まで訪ね、急に1000万~2000万ウォンをふりまいている」と話した。北朝鮮保安院の取り締まりにかかって旧券通貨を没収された者もいると伝わった。

「北朝鮮デノミ3年前からうわさ…庶民のみ打撃」(1)

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