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サムスンがバッテリー供給してきたBMWにLGも(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.10 15:33
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ある外国系自動車企業の関係者は「最近、自動車に各種電子制御システム搭載が増え、従来の鉛蓄電池の代わりに48ボルトバッテリーを使う割合が増えている」とし「電気自動車分野のトップ走者であるBMWとバッテリー分野1位のLG化学が共同でハイブリッド車を開発すれば、普及効果が最大化する可能性がある」と説明した。

LG化学の今回の契約を受け、2009年からBMWに電気自動車用バッテリーを単独供給してきたサムスンSDIは喜んでばかりいられない状況となった。李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(47)が来月から韓国で販売されるBMWのプラグインハイブリッド車「i8」10台のうち1台を事前契約するほど、サムスンは電気自動車バッテリー事業を集中育成してきた。年初にサムスンSDIはLG化学の顧客であるアウディの車両にもサムスンSDIバッテリーを搭載する契約を締結した。しかし今度はLG化学から納品ラインを脅かされることになった。LG化学はハイブリッド車だけでなく、一般電気自動車分野までBMWとの協力関係を強化する方針だ。

 
両社間の技術競争も激しい。サムスンSDIは平らな金属形態の「缶(can)」型バッテリーを生産するが、LG化学はアルミニウムフィルム形態の「ポーチ」型バッテリーを作る。両社はお互い自社の方式が優秀だと主張し、神経戦を繰り広げている。

業界関係者は「ポーチ型バッテリーはスマートフォンに入るほど薄くでき、自動車デザイナーが好む一方、缶型バッテリーはリチウムイオンをより安定的に入れることができるという長所がある」とし「結局、両社の製品を選択した自動車メーカーの版図により両社の悲喜も分かれる見込み」と述べた。


サムスンがバッテリー供給してきたBMWにLGも(1)

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