【時論】ノーベル賞はなぜ韓国を冷遇するのだろうか?(1)

【時論】ノーベル賞はなぜ韓国を冷遇するのだろうか?(1)

2014年10月20日09時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  今年のノーベル受賞者発表が終わった。科学分野の受賞候補に対する私たちの期待も残念に終わった。一方、隣の日本はノーベル物理学賞を受賞した。アジア競技大会やロンドンオリンピックのように韓国の身体的競争力は上位圏にもかかわらず、ノーベル賞のような科学分野の頭脳競争力はメダルが全くない下位圏にとどまっている。今は頭脳競争の知識社会であり、特許領土戦争時代だ。こうした頭脳競争力で中国と日本の間に挟まれて朝鮮王朝末の状況が来ないだろうかとはなはだ心配だ。

  最初に、家庭教育が変わらなければならない。世界人口の0.2%に過ぎないユダヤ人は全体の24%に達するノーベル賞を受賞した。その土台にはユダヤ人の母親の教育が大きく影響した。韓国国民はユダヤ人IQより平均12点も高いと評価されたことがあり、母親の教育に対する熱意もまた、さらに強い。しかしユダヤ人の母親は子供たちの潜在的な能力を見ながら好奇心を刺激することによって「知る力」を育てる一方、韓国の母親は大部分が「知っていることが力」と考えて、子供たちの学業成績に熱中する。すなわちユダヤ人の母親は子供たちの好奇心を培う激励者でありパートナーである一方、韓国の母親は学習見張り役であり監督者であるわけだ。

  2番目、一般的にノーベル賞受賞国では学校が、子供たちが思う存分質問して討論する空間となっている。しかし韓国の多くの学校は、教師たちが生徒に一方的に知識を伝える空間だ。ユダヤ人の教師たちは、子供たちが各自の個性を発揮して自由に討論するように誘導するカラヤンのような指揮者の役割をする。一方、韓国の教師たちは子供たちの学業成績の向上に集中する監督・管理者の役割を主にする。暗記して答案用紙に書き移す今の学業方式は、先頭を模倣して追跡する産業人材養成には効果的だが、決して中国との競争で勝つことはできない。韓国が中国の頭の役割をして、中国は韓国の胴体になってこそ知識社会国家の生存が可能だ。したがって、もはや学校教育は変貌しなければならない。企業側の面でも、例えば日本の大多数の企業では技術開発を中心に技術人材が養成されている。韓国企業も、一日も早く営業開発から技術開発中心に企業体質が変わるよう国家が後押ししなければならない。

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