18代国会議員選挙で41人の女性国会議員が当選した。これは国会議員全体の14%にあたる。地方区で14人が当選し、比例代表で27人が金バッチを付けることになった。17代選挙で議員全体の13%の39人(地方区10人比例代表29人)が当選したのに比べると若干上昇した。
地域別ではソウルで8人の女性議員が当選した。ハンナラ党のスポークスマンを務めた羅卿ウォン(ナ・キョンウォン)候補とアナウンサー出身の申恩卿(シン・ウンギョン、先進党)候補が真っ向勝負をくり広げた中区(チュング)では羅候補が当選した。このほかにハンナラ党の陳壽姫(チン・スヒ、城東甲)、田麗玉(チョン・ヨオク、永登浦甲)、朴英娥(パク・ヨンア、松坡甲)、李恵薫(イ・ヒェフン、瑞草甲)候補が国会への進出を果たした。