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【コラム】「韓中関係伝説の10年」と習近平(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.27 13:03
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良い時代は終わった。韓国の体面はつぶされた。中国は韓国の自尊心を傷つけている。中国の習近平国家主席は話した。「韓国は実際、中国の一部だった。(Korea actually used to be a part of China)」。トランプ米大統領は習近平主席からそのような話を聞いたと述べた(4月初め米フロリダ首脳会談)。

習近平主席の話はトランプ大統領の脳裏に焼き付かれた。トランプ大統領は「(習近平氏は)中国と韓国の歴史を語った。数千年(歳月)の歴史と多くの戦争について話した。…(話して)10分後に私は北朝鮮に対する中国の圧力が容易ではないということに気付いた」とした。10分の短い歴史講義、トランプ大統領の認識転換は電撃的だ。彼の内面はなぜ、そのように激烈に反応したのだろうか。その歴史授業の説得と扇動要素は何だろうか。多くの戦争は何か。トランプ大統領の過剰解釈だろうか。内情は隠されている。

習近平主席の話は韓国にとって侮辱的だ。その歴史認識は歪曲と傲慢だ。だが、韓国政府の反応は普通だった。「韓国が中国の一部ではなかったという点は国際社会が認めた歴史的事実」〔趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)外交部報道官〕という記者会見にとどまった。25日夜、大統領選候補のテレビ討論(中央日報・JTBC主催)でも争点にならなかった。歴史の不感症がテーブルにしみ込んだようだ。中国に対する顔色伺いだろうか。日本と米国の指導者が刺激的な話をしたとすればどうだったのだろうか。候補5人の中で誰も発言の真相を確かめてみなかった。

 
良い時代は存在した。韓中関係で「伝説の10年」だ。1987年から97年アジア通貨危機直前までだ。ソウルオリンピック(五輪)の時、中国は韓国の産業化を憧れていた。「90年北京アジア競技大会の時、中国の要請で韓国はコピー機数百台と乗用車を支援した」〔金漢圭(キム・ハンギュ)21世紀韓中交流協会長〕。北京の紫禁城は事大と朝貢の現場だ。朝鮮使節はそこで頭を下げた。その時代、韓国観光客の相当数は威張っていた。中国を内心無視しながら偉そうにふるまっていた。そこで先祖らの苦難を乗り越えた。

伝説の10年はこのような風景も作った。95年11月、大阪で開かれたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議の時だ。韓日両国の関係は緊張状態だった。日本の過去の歴史挑発のためだった。金泳三(キム・ヨンサム、YS)元大統領は村山元首相に圧力をかけた。YS特有の瞬発力が発揮された。朴振(パク・ジン、当時公報秘書官)元議員はこのように回顧する。「金元大統領は、私に江沢民中国主席のところへ行って庭園で散歩した後に会議場に入ることを提案するように指示した。私はその指示を伝えた。江沢民元主席は振り向いて金元大統領の方に歩いてきて『本当に良い考えだ』と快く受け入れた。韓中首脳は他の首脳たちが立場を表明した後にも、5分間にわたって無言の“散歩デモ”を行った。開催国である日本の村山元首相は当惑していただろう。両首脳は意気投合して散歩を楽しんだ」(『青瓦台備忘録』)。


【コラム】「韓中関係伝説の10年」と習近平(2)

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