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ギャラクシーノート7生産中断でサムスン電子株が急落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.10 14:57
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サムスン電子が最新スマートフォン「ギャラクシーノート7」の生産を一時中断し、10日、サムスン電子株が大きく値下がりした。

この日午前10時50分現在、サムスン電子株は前営業日比3.75%下落した164万2000ウォンで取引されている。先週、米国・台湾などで交換したギャラクシーノート7が爆発したという報道が続いた。

 
米国4大移動通信会社のうちAT&TやT-モバイルはギャラクシーノート7の販売を全面的に中断した。こうした事態を受け、サムスン電子はギャラクシーノート7の生産中断を決めた。

サムスン電子はグループレベルの支配構造改編に対する期待感のほか、半導体価格上昇による実績効果などで株価が4営業日連続で上昇していた。前営業日(7日)には170万6000ウォンで取引を終え、終値基準では初めて170万ウォンを超えた。一時は171万6000ウォンまで上がり、過去最高値を更新した。グループ支配構造改編の受恵株と見なされて最近株価が上昇していたサムスングループ株はこの日、サムスンSDS(2.18%)を除いてサムスン物産(-3.32%)、サムスン生命(-2.26%)が下落した。

一方、証券会社はこの日の取引前、報告書を通じて部品事業を中心に営業利益が増えるとしてサムスン電子の目標株価を上方修正した。大信証券はサムスン電子の来年の年間営業利益が過去最高の38兆ウォンと予想し、目標株価を171万ウォンから208万ウォンへと22%上方修正した。韓国投資証券も目標株価を185万ウォンから210万ウォンに引き上げた。

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