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北ムスダン、高度50キロではマッハ8…4つの秘密コードを解く(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.28 11:39
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北朝鮮が22日、元山(ウォンサン)から東海(トンヘ、日本名・日本海)に発射したムスダン弾道ミサイル(北朝鮮名・火星10)をめぐり憶測が乱舞している。中距離弾道ミサイル(IRBM)のムスダンは正常発射した場合、高度は600-700キロ、正常射程距離は3000-4000キロだ。

一方、今年6回目の発射となったムスダンは高角発射をしたために高度1413.6キロ、射程距離400キロだった。論争もここから始まった。

 
在韓米軍への配備が検討されている高高度ミサイル防衛(THAAD)体系でムスダンを迎撃できるのか、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発するための技術を確保したのかなどだ。さまざまな主張があれば人々は不安になり、事実でないことが事実を圧倒したりもする。軍と軍事専門家の分析を総合した「6・22ムスダンミサイル」のいくつかのファクト(事実)を究明する。

(1)ムスダンの速度

今回のムスダンミサイルは大気圏外で最高速度がマッハ17だったが、頂点を過ぎながら推進力が落ちた。特に大気圏が始まる高度120キロでは高い密度の空気抵抗のため速度が急激に落ちた。軍はムスダンの最後の落下の部分を追跡できなかったという。しかしシミュレーション方式で速度を計算した結果、高度100キロではマッハ10-11、THAADの迎撃最低高度の50キロ付近ではマッハ8-9と推定された。

大気圏を通過する瞬間に速度が急減するのはミサイルだけでない。2014年3月に慶尚南道晋州(チンジュ)に落下した隕石は地上に落ちる瞬間、マッハ0.2-0.3だった。隕石も大気圏の外ではマッハ20の速度で接近するが、大気圏では空気抵抗のため速度が大きく落ちる。ただ、弾道ミサイルの弾頭は空気抵抗を最小に減らせるよう設計され、減速幅は小さくなる。

(2)THAADで迎撃可能か

迎撃ミサイルであるTHAADの平均速度はマッハ7.24。ムスダンの速度がTHAADの迎撃範囲である高度50-140キロ区間でマッハ8-11であるため、迎撃は難しいという主張があるかもしれない。しかし2013年以降、太平洋上空で10回ほど実験を行った結果、THAADは正面から対応する場合、マッハ14まで迎撃できることが立証されたという。弾道ミサイルの軌跡をコンピューターで事前に予測できるからだ。

ただ、軍当局はパトリオットミサイルでは迎撃できないという結論を出した。パトリオットの速度がマッハ4.1であるため、いくら正面から対応しても倍以上も速いムスダンを迎撃するには限界があるからだ。驚くことに、米海軍イージス艦に配備されたSM3ミサイルではムスダンをすべての区間で迎撃できるという。米国型ミサイル防衛(MD)体系の威力だ。韓国海軍のイージス艦もソフトウェアなどシステムを補完すればSM3を配備できる。SM3は高度1500キロまで迎撃可能だ。


北ムスダン、高度50キロではマッハ8…4つの秘密コードを解く(2)

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    2016.06.28 11:39
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    火星10(ムスダン)の試験発射
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