1400回目の慰安婦被害者定期水曜集会…日本・米国など10カ国で同時開催
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.14 09:33
光復(解放)74周年を翌日に控えたきょう正午。1400回目となる定期水曜集会が日本大使館前で開かれる。今年で29年目だ。今回の水曜集会は9カ国21都市がともにするなど過去最大規模になる見通しだ。
内外の主要都市で連帯集会が開かれる。韓国ではソウル、安養(アンヤン)、水原(スウォン)、原州(ウォンジュ)など13都市が参加する。海外では日本をはじめオーストラリア、ニュージーランド、英国、フィリピン、台湾など9カ国21都市が参加する。ベルリン、ワシントン、シドニー、オックスフォードなどだ。
慰安婦問題解決の当事者であり最近のホワイト国(安保友好国)除外問題で対立が深まる日本でも11都市で集会が開かれる。東京をはじめ北海道、名古屋、京都、福島、広島などがともにする。東京では戦時性暴行問題連絡協議会などの団体が追悼集会を行う。このほか、「忘れない!被害女性の勇気を」というテーマでシンポジウムも開く。東京・銀座では午後5時から街頭デモも予定されている。ただ現地では日本国内の右翼勢力などの行事阻止などを懸念しているという。