韓国外交部長官「ハノイ会談での米要求は核廃棄ではない核凍結」

韓国外交部長官「ハノイ会談での米要求は核廃棄ではない核凍結」

2019年03月21日16時55分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官は21日、「2回目の米朝首脳会談で米国が要求したのは核廃棄でなく核凍結」と明らかにした。

  康長官はこの日、国会で開かれた南北経済協力特別委員会で「今回のハノイ会談の時、米国は核兵器を含めた生物化学兵器の完全な廃棄を掲げたが、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が拒否してトランプ大統領と最終合意に至ることができずに決裂したのではないのか」という秋慶鎬(チュ・ギョンホ)議員(自由韓国党)の質問にこのように答えた。

  「韓国政府と北朝鮮の非核化概念は同じか」という質問には「非核化概念は同じだと考える」とし「そこに到達する金委員長の意志も何度も明言されている」と述べた。

  あわせて「金委員長の(非核化)行動を引き出すのが課題」と付け加えた。

  このような康長官の言及に対して、同部の金仁チョル(キム・インチョル)報道官は午後の定例記者会見で「18日の国会外交通商委員会懸案報告当時、外交部は米国側のハノイ会談時の立場を詳細に報告したことがある」とし「その時米国側は、非核化の定義に対する合意、すべての大量破壊兵器とミサイルプログラムの凍結、ロードマップ導出に優先順位を置いたと報告した」と説明した。

  また別の外交部当局者は「非核化概念が同じ」と述べた康長官の発言に対して「南北米3国首脳は数回にわたって完全な非核化に対して確固たる意志を表示していたことがある」とし「そのような脈絡で理解すればよい」と強調した。
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