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<サッカー>韓国代表DF、兵役特例ボランティア活動の報告書を捏造

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.29 14:48
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サッカー韓国代表のDF張賢秀(チャン・ヒョンス、27、FC東京)が兵役特例に基づくボランティア活動をする過程で時間を水増ししていたことが明らかになった。選手自身はもちろん、「アジアカップ優勝」を目指すサッカー韓国代表にも大きな痛手だ。

大韓サッカー協会は28日、「来月、豪州で行われる遠征Aマッチ2連戦(17日の豪州戦、20日のウズベキスタン戦)の代表メンバーから張賢秀を除くことにした」と明らかにした。サッカー協会は「張賢秀が『兵役特例規定に基づくボランティア活動をするため、11月の代表招集に応じるのは難しい』と知らせてきた。パウロ・ベント韓国代表監督(ポルトガル)の同意を得て(代表メンバーからの除外を)決めた」と背景を明らかにした。選手が先に要請したという説明だが、実質的には最近浮上したボランティア活動時間の水増し問題を勘案し、先制的な措置として代表メンバーから除いた可能性が高い。

 
張賢秀は2014年仁川(インチョン)アジア競技大会で韓国代表の優勝に貢献して金メダルを獲得し、兵役特例を受けた。兵役特例条件を満たしたスポーツ選手は「体育要員」に分類され、4週間の基礎軍事訓練を受けた後、34カ月間に544時間の体育関連ボランティア活動をすれば兵役を履行したものと認められる。

張賢秀は2017年12月から2カ月間、母校の慶煕高で後輩を教えて196時間のボランティア活動をしたという内容の証明書類を作成し、主務機関の国民体育振興公団に提出したが、大雪が降った日に雪のないグラウンドで練習する写真を添付するなど資料が不十分で捏造疑惑が浮上した。当初は疑惑を強く否定していた張賢秀は兵務庁の国政監査を通じて疑惑が事実と確認されると、これを認めて謝罪した。

張賢秀に対する処罰規定は厳しくない。体育要員がボランティア活動実績を虚偽で報告する場合、警告を受ける。警告1回あたり義務服務期間が5日延長される。問題は今回の事件を経て張賢秀に対する世論がかなり悪化した点だ。ロシアワールドカップ(W杯)で競技力をめぐる批判に苦しんだ張賢秀が、サッカー人生でまたも大きな暗礁にぶつかったのだ。

サッカー代表も戦力の損失が避けられない見通しだ。ベント監督は来年1月のアジアカップ優勝を目指して、張賢秀をディフェンスラインの柱として起用してきた。ウルグアイとのAマッチ評価試合(2-1勝利)の直後には「高いレベルのサッカーをする選手であり、代表チームの未来に大きな力になると期待している。特に関心を持って保護しなければいけない」と評価した。

張賢秀がサッカー以外の問題で代表チームから離脱し、ベント監督は守備ラインの中心を見直すことになった。センターバックのパートナー金英権(キム・ヨングォン、広州恒大)はロシアW杯のドイツ戦で活躍して国民的な支持を回復したが、所属チームから事実上放出されて自主練習中であり、試合感覚が正常でない。金敏在(キム・ミンジェ、全北)と鄭昇ヒョン(チョン・スンヒョン、鹿島)は能力が認められているが、経験が足りない。

「張賢秀不在」が11月のAマッチを越えてアジアカップ本大会まで続く可能性もある。サッカー界ある関係者は「張賢秀のボランティア活動記録全体に対する再調査が行われる場合、問題になっている196時間だけでなく残りの記録でも問題が発生するるかもしれない」とし「この場合、服務期間が延長するだけでなく、世論がさらに悪化するのは明らかだ。ベント監督は張賢秀が抜けた場合のプランBも考える必要がある」と述べた。

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