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【コラム】米国の韓国理解を深化させよう(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.11 08:41
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「米国人は韓国を理解できない」。韓米同盟は60年を越えたが、いまだにこういう声がよく聞こえてくる。全く根拠がない言葉ではない。それでさらに問題だ。

シカゴ国際問題協会(CCGA)が今年実施した世論調査によると、米国人の83%は韓米関係が重要だと考える。また62%は韓国が国際舞台で強力な指導力を行使することを支持する。

 
このように一般的に米国人は韓国に対して前向きな見解を持っている。しかし韓国に対する米国人の理解はかなり浅い。例えばCCGAの2010年の世論調査によると、40%の米国人は「韓国は民主国家でない」と答えた。また19%の米国人だけがキリスト教が韓国の主要宗教だと答えた。

こうした米国人の韓国認識は韓米関係のアキレス腱だ。米国人が韓国に対して感じる感情は非常に肯定的だが、その感情には深みがない。したがって韓米関係で深刻な事件が発生すれば、米国人の対韓感情が否定的な方向に急変する可能性がある。

韓米間に貿易紛争が発生したり、米国人が韓国で攻撃を受けたり、韓米間に主要な法的紛争が発生したり、韓国の政治家が米国をけなすような発言をすれば、米国内の世論が急変することも考えられる。韓国に対する米国人の認識は根が深くないからだ。

どうすればこういう状況を打開できるのだろうか。韓国政府はこの問題に効果的に対処できていない。米国人は世界のすべての国の国民と同じように外国政府の広報努力に前向きに反応しない。外国政府が伝達しようとするメッセージをプロパガンダと受け止める。

韓国に対する米国人の理解を深めるための代案がある。韓国政府よりも良い広報を韓国の民間部門が遂行できる。韓国の会社はすでにグローバル企業だ。米国社会で韓国製品はあちこちで見られる。当然、平均的な米国人の考えは影響を受ける。まず米国人は韓国の高度産業発展、最先端技術、ビジネス感覚に対し、よりよく認知することになった。

こうした製品が米国人の考え方に及ぼすことができる影響は「物質」を越える。例えば米国人は韓国を信頼と創意性を代表する国と連想したりする。また文化的な側面においては米国人が音楽、メディア、カカオプラットホームなどの領域で韓国を「クール(cool)」な国と認識することができる。現代と起亜はそれぞれ全米フットボールリーグ(NFL)と全米バスケットボール協会(NBA)を後援することで米国という「服地」に韓国を糸として入れた。


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    イラスト=キム・フェリョン記者
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