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【コラム】米中の韓半島グレートゲーム(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.16 11:35
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ケリー長官は訪中結果を説明しながら、「米中両国は平和的な方法で北朝鮮の非核化を実現することに合意した」と明らかにした。米中の合意は「修辞でなく実際の政策」とし「今後、両国の高官級接触が続くだろう」と述べた。米中が北朝鮮核問題の解決のために額を合わせるということだ。

平和的に北核問題を解決する方法は二つのうち一つだ。北朝鮮の手首をねじって交渉テーブルに引っ張り出すか、北朝鮮政権を締めつけて自らテーブルに座らせる方法だけだ。ともに中国の協力なしには不可能だ。米国は2つの可能性を念頭に置いて熱心に計算機をたたきながら、中国に支払うべき代価を計算しているかもしれない。

 
しかしまだ同床異夢に近いとみられる。中国にアウトソーシングして北核問題を解決するというのがワシントンの考えなら、北核問題をテコにして東アジアで地域的主導権を確保するというのが北京の計算だ。先週ソウルで会った中国共産党の核心理論家は、韓米同盟と日米同盟の弱化が北東アジアで中国の戦略的目標であることを明確にした。冷戦時代の遺物である韓米・日米同盟が北東アジアの平和と安定の根本的脅威の要因というのが中国側の見解だ。米国中心の北東アジア2国同盟体制を中国が主導する多者安保体制に転換するのが北京の目標であり、中国が北核問題解決メカニズムで6カ国協議にこだわる理由もこのためだという。FTの主張はこうした背景に対する洞察から出たはずだ。そうだとしても、あまりにも代価が大きい。北核問題の解決が米国にとっていくら至急であっても、韓半島の戦略的価値と対等交換をする程度とは考えにくい。

米中が本気で取り組まない限り解決しにくいのが北核問題だ。それでも米中のビッグディールをじっと眺めていられないのが韓国のジレンマだ。米中との疎通を強化し、積極的に解決策に参加しなければならない。北核を含む韓半島問題の根本的解決策を主導し、米中を説得する必要がある。強大国の手中で弄ばれることは二度とあってはならない。

ペ・ミョンボク論説委員・巡回特派員


【コラム】米中の韓半島グレートゲーム(1)

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