釜山国際映画祭での『ダイビング・ベル』上映にセウォル号遺族が憤怒
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.09.25 14:43
旅客船セウォル号沈没事件の一般人犠牲者遺族が、釜山(プサン)国際映画祭におけるドキュメンタリー映画『ダイビング・ベル』の上映に強く反発している。
セウォル号惨事一般人犠牲者遺族対策委員会(一般人対策委)は今月24日、国会で「遺体1つも収拾できず、製品の実験で終わっただけのダイビング・ベルがドキュメンタリーとして制作されて釜山国際映画祭に招待・上映されるとは、遺族の立場からは激怒するほかない』としながら上映反対を主張した。