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韓国政府「ティラーソン氏の人脈を探せ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.14 14:44
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「まだ始まったばかりだ」。米国の次期国務長官に指名されたエクソンモービルのティラーソン最高経営責任者(CEO)と韓国政府の間に人脈があるのかという質問に対し、外交部の関係者が述べた言葉だ。言い換えれば、現在ではティラーソン氏につながるラインはないということだ。

誰が国務長官になろうと「歓迎する」というのが韓国政府の公式立場だ。しかし石油財閥国務長官と4年間、韓米同盟、北朝鮮の核問題など重大な懸案を扱わなければいけない政府の内心は複雑だ。政府は大統領選挙前からトランプ氏の当選に備えて共和党の要人やヘリテージ財団など保守性向シンクタンクの関係者と接触してきた。しかしティラーソン氏は韓国政府が接触した範囲から大きく外れている人物だ。ワシントンにある在米韓国大使館だけでなく米国全域にある総領事館もティラーソン氏について把握中で、関係を築くための人脈を探すのに外交力を集中している。

 
国内にティラーソン氏を知る人が全くいないわけではない。洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)中央日報・JTBC会長とティラーソン氏はともに米戦略国際問題研究所(CSIS)の理事を務める。CSISの理事は名誉理事まで含めて50余人で、理事会は毎年開かれる。2014年11月にCSIS本部で開かれた理事会には洪会長とティラーソン氏がともに出席し、順に演説した。当時の歓迎夕食会で洪会長は黄炳瑞(ファン・ビョンソ)北朝鮮軍総政治局長ら「北朝鮮幹部3人」の仁川(インチョン)アジア競技大会閉会式サプライズ出席など北朝鮮情勢の変化について演説し、ティラーソン氏はロシア状況をテーマに発言した。洪会長は2014年にCSIS理事会に合流した。ティラーソン氏は2005年から理事を務める。ティラーソン氏は2006年にCSISが主催した「第3回年次米・サウジエネルギー対話」で演説したりもした。

ティラーソン氏は2008年8月にエクソンモバイル会長として訪韓したことがある。当時、ティラーソン氏と会談した李載勲(イ・ジェフン)韓国産業技術大総長(当時は知識経済部第1次官)は「ティラーソン氏は気さくという感じだった。韓国に事業目的があって訪問したはずだが、30分間ずっと事業の話には触れず、相手に負担を与えなかった」とし「世界エネルギー市場に関して鋭い洞察力を持っていて『大きな世界にいる人物』という印象を受けた」と述べた。李総長は「韓国について、特にエネルギー市場で韓国が占める位置づけや事業現況を詳細に把握していた」と話した。

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