「中国の対北朝鮮政策の根本不変…制裁は一時的戦術」…米議会調査局
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.27 11:36
中国の対北朝鮮政策は根本的には変わっていないと、米国の議会調査局(CRS)が明らかにした。
米議会調査局は26日(米国時間)に公開された報告書で「習近平に代表される中国の新しい指導部が、中国の北朝鮮政策を新しく組み立てるという希望的な観測がしばらくあった」と明らかにした。実際に新しい中国指導部は「国際社会の制裁の動きに参加するなど新しい姿を見せた」とも述べた。報告書は「だが時間が経つにつれ、中国は北朝鮮に対する根本的な立場を変化させていなかったことを示す言及をし始めた」と指摘した。「中国の対北朝鮮政策は、結果的には戦略的な変化というよりは戦術的な一時的変化に過ぎなかった」というものだ。