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「弘益大前文化」が取り締まり対象に?

2005.08.03 10:59
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インディーズバンド「カウチ」が、生放送中に裸を露出した事件以後、警察が弘益(ホンイック)大学周辺にあるクラブに対する取り締まりに出ていることから論議を呼んでいる。

裸の露出など退廃的な公演などに対する取り締まりは必要だが、ややもすると弘益大通り特有の自由と開放性までも害することがあるという憂慮からだ。このため警察なども取り締まり方法と程度などをめぐって頭を抱えている状態だ。

 
このような中、李明博(イ・ミョンバック)ソウル市長が「社会的通念に当たらない退廃的な公演をするチームのブラックリストを作り、一斉に取り締まれ」と指示し、さらに波紋を広げている。

弘益大周辺は数十のクラブと500のバンドが活動している大韓民国「インディ文化」の本拠地だ。ここで活動する公演企画者とバンドが主軸になった「弘益大前音楽関係者非常対策委員会」は2日、記者会見で「インディーズバンドがもつ多様性と個性は、韓国の文化の独創性と創造性を育てた源泉」とし「偶発的な放送事故により、弘益大周辺で活動するインディ文化全体が悪く言われては困る」と強調した。

◇最小限の範囲で取り締まり実施=ソウル麻浦(マポ)警察は「一般飲食店」として許可を受け、クラブ営業をする店を中心に取り締まることを検討中であると2日、明らかにした。酒を飲みながら歌を歌う、またはダンスをする場合「舞踏場」や「遊興酒店」として登録しなければならないからだ。

弘益大周辺のクラブは相当数が一般飲食店として登録されており、取り締まりは避けられないものと予想される。警察はまた、弘益大近所で営業をしている約30のクラブを中心に公演中に裸を露出するバンドに対する取り締まりも同時に行う方針だ。過去に観客の前で性器を露出するなど退廃的な公演をした事実が今にでも確認されれば「公然淫乱罪」を適用し、司法処理する案を検討中だ。

警察はしかし、弘益大通りの独特の芸術文化を委縮させる恐れがあるという指摘から最小限の範囲で取り締まりを実施する方針だ。

一方「警察が取り締まりを緩める場合、一部のバンドの淫乱、退廃行為が激しくなる可能性も高い」とし「この機会に徹底的に取り締まりをしなければならない」という意見も出ている。

◇反発する弘益大前クラブ=取り締まりに対し弘益大前のクラブは大きく反発している。ワールドカップ期間にソウル市とともに「ワールドクラブデー」イベントを開くなど、世界的な文化空間と認められたため、国家機関が直接取り締まりに出ることには無理があるというのだ。

対策委員会関係者は「取り締まりをすることは弘益大クラブを予備犯罪者たちが集まる所として結論を下したということ」とし「弘益大前バンドに対する誤解と歪曲を正す方向で政策を決めなければならない」と指摘した。

麻浦区役所関係者も「裸を露出するなどの問題となるバンドはほんの一部なのに、弘益大文化全体が退廃的なもののように誤解し、大々的な取り締まりに出るのは望ましくない」とし「弘益大周辺の個性ある文化を発展させながら副作用を減らしていく案を用意しなければならない」と話している。

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