주요 기사 바로가기

<マラソン>ケニアのランナーエルペ、韓国特別帰化保留

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.08 11:02
0
大韓体育会が特別帰化を申し込んだケニア出身マラソンランナーのウィルソン・ロヤナエ・エルペ(Wilson Loyanae Erupe、28)に対する決定を保留した。

大韓体育会は7日、ソウル・松坡区(ソンパグ)のオリンピック会館で法制賞罰委員会を開いて大韓陸上競技連盟が申請したエルペの特別帰化申請案を審議した。しかし委員会はこの日2時間以上行なわれた会議が終わっても決定を下すことができなかった。体育会は国際陸上競技連盟(IAAF)の資料を追加検討した後、帰化の可否を再審議することにした。

 
この日の会議で議論になったのはエルペのドーピング(禁止薬品服用)の履歴だった。エルペは2012年12月にマラリアの予防注射を打ち、IAAFの抜き打ちドーピング・テストで摘発されて2年間の資格停止懲戒を受けた。この日の委員会に出席したエルペは「当時治療目的で注射を打った。故意ではなかった」と釈明した。しかしカン・レヒョク大韓体育会法務チーム長は「治療目的で使ったのが事実かIAAFなどに追加資料を要請して確認する必要がある」と話した。

大韓体育会の国家代表選抜規定適用時期問題も保留理由になった。大韓体育会国家代表選抜規定第5条6項には「ドーピング関連選手は懲戒満了後3年が過ぎてはじめて国家代表になることができる」という内容がある。しかし、エルペに対するIAAF懲戒が発効された後の2014年7月にこの規定が制定されたため法律的な検討が必要だ。

エルペは2008年ケニアでマラソン・キャンプを運営したオ・チャンソク白石(ペクソク)大学教授(53)の勧誘でマラソンに入門した。エルペは2011年から韓国で開かれた国際大会に5回出場して全て1位を獲得し、2012年3月のソウル国際マラソンでは2時間5分37秒を記録して韓国で開かれた国際マラソンの最高記録を打ち立てた。昨年初めに韓国への帰化の意思を明らかにした後はオ教授の姓を取って呉走韓(オ・ジュハン)という韓国の名前もつけた。この日の会議に太極旗が飾された腕章をつけて現れたエルペは「韓国の幼いマラソンランナーの手本になりたい」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP