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「北が不安定で危険、韓米関係はさらに強まるべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.17 16:51
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韓米関係、日米関係について尋ねると、キム氏は環太平洋経済連携協定(TPP)の話を始めた。米国主導のこの自由貿易協定に日本は早めに参加し、韓国は最近、参加の意思を明らかにした。

「貿易的な見地で見ればTPPに参加するのが極めて常識的だが、韓国としてはTPPはただ経済だけでなく(中国との関係によって)政治外交的な問題になった。枠をうまくとらえて戦略的に接近しなければいけない」。

 
インタビューの翌日、米通商代表部(USTR)のカトラー次席代表代行は「韓国のTPP参加は今は難しい」と述べた。米国が韓国を「リンチピン」日本を「コーナーストーン」と描写し、米国の対韓国、対日接近法に差があるのではないかという言葉が行き来した。キム氏が米国に戻った後、メールで意見を尋ねた。キム所長は「違う」と断言した。

「米国に韓国と日本はともに重要なパートナーだ。バイデン副大統領の発言も真意は『韓国との同盟に対して米国は確固たる信念を持っている』というメッセージだと考える。重要なのは北朝鮮というイシューがある状況で、韓米関係はさらに強まらならなければならないという点だ。韓米が遠ざかれば北朝鮮だけにプラスとなる」。

--金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の張成沢(チャン・ソンテク)粛清をどう見るか。

「金正恩が権力強化に拍車を加えていて体制が安定化するという分析と、粛清が体制の不安定性を表したという分析がある。私は後者側だ。北朝鮮が不安定で危険であるだけに、韓米関係はさらに強まらなければいけない」

米国社会で実現させたい夢は何か。キム氏は「米国内の韓人社会と韓米関係に役立てる仕事をしたい」と語った。政治家になりたいのかという質問には、「国務長官やモンタナ州上院議員になりたいという考えはある」と答えた。

「米国内の韓人の影響力はこの数年間で急増したが、中国や日本に比べるとまだ前途は長い。より多くの韓人政治家を輩出できない理由はない」。

名門ウェルズリー大学を卒業した夫人との間に息子1人、娘3人がいるキム氏は、家で子どもを教育するホームスクーリングをしていると話した。


「北が不安定で危険、韓米関係はさらに強まるべき」(1)

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