韓国のICBM糾弾決議に、北朝鮮「苛酷な代価を払うことに」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.23 09:59
最近韓国国会が北朝鮮のミサイル挑発行為を糾弾する決議案を採択したことと関連し、北朝鮮が「苛酷な代価を払うことになるだろう」と脅しをかけてきた。
朝鮮労働党機関紙の労働新聞は22日、「数日前に傀儡(かいらい)国会の端くれがわれわれの大陸間弾道ロケット『火星-14型』の試験発射に対し、極悪な内容が盛り込まれた『決議案』なるものをでっち上げて出した。南朝鮮で国会というものができてから今日までしたことといえば、民族の和解と団結、統一偉業を助けたことはひとつもなく、北南間の不信と対決を助長している」と伝えた。