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韓経:【社説】トランプ氏の親露国務長官指名、中国包囲網の展開か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.14 14:01
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米国のトランプ次期大統領は昨日、国務長官に石油メジャー、エクソンモービルのレックス・ティラーソン最高経営責任者(CEO)を指名した。トランプ氏はティラーソン氏を指名し、「世界を駆け回ることができる人物」と評価した。ティラーソン氏は代表的な親露だ。41年間にわたりエクソンモービルで勤務し、プーチン露大統領とは17年前から交流がある。オバマ政権が主導した西側の対ロシア制裁にも批判的な態度を見せてきた。ティラーソン氏の起用を単にロシアに対する関係改善としてのみ見ることはできない。中国包囲網を強化する信号弾という分析は注目される。

トランプ氏は大統領に当選した後、中国に対して強硬な立場を表している。中国の対米通商問題を繰り返し取り上げ、南シナ海問題でも警告を発している。数日前に台湾の蔡英文総統と電話会談した後、「一つの中国」原則を認めることはできないと述べ、中国の核心利益にまで触れた。中国が当惑して反発したのは言うまでもない。

 
トランプ陣営は先月、外交ジャーナル「フォーリンポリシー(FP)」にアジア同盟維持のために力による平和戦略を追求するべきであり、このために国防予算削減中断や米海軍力の強化などを主張し、関心を集めた。これは候補時期の政策とも相当な距離があり、ネオコンを上回る強硬路線を予告するものでもある。特に中国の南シナ海挑発に対するオバマ政権の無対応を非難し、南シナ海の自由航行権を強く守護すると宣言したこともある。アジアに対する行動がオバマ政権より強まるという予測が出ている。防衛費分担問題が残っているが、東アジア政策基調は確実に構築される格好だ。

この渦中に安倍首相とプーチン露大統領が明日、日本で首脳会談をする。オバマ大統領が引き止めたが、日本もロシアも意に介さない雰囲気だ。日露首脳会談は対中国牽制を土台にしている。ここにトランプ氏が加勢する流れだ。いわゆるG2時代の終焉が予告されたのだ。トランプ氏は「韓国はどちら側か」と問う可能性もある。「血盟」という言葉が空回りしないようにするべきだ。

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