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米国連大使「北の脅威対処にあらゆる道具使う意志ある」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.10 13:04
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パワー米国連大使が9日、「北朝鮮の脅威に対処するために我々が考慮可能なあらゆる道具(all the tools in our tool kit)を使う意志がある」と述べた。

対北朝鮮制裁に関する協議のために訪韓したパワー大使はこの日、在韓米大使館で記者懇談会を開き、「国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁はいくつかの道具の一つにすぎない」とし、このように話した。また「我々が使える道具には北朝鮮の孤立のために世界各国を説得する外交的圧力、米国が提供する強力な軍事的抑止力などが含まれる」と明らかにした。

 
パワー大使は「私が韓国と韓国国民に伝えようとするメッセージは明白」とし「それは米国が韓国と同じくらい北朝鮮の脅威を深刻に受け止めているという事実」と強調した。続いて「我々はこのような脅威を扱ううえで韓国とともに進む。その意志は揺るぎなく確固たるものだ」と語った。

パワー大使は韓国・日本訪問目的を北朝鮮に対する追加制裁案を集中的に協議するためという点を明確にした。パワー大使は「(協議の内容には)新しい決議案をどう作るか、すでに出ている制裁をどのように徹底していくかが含まれている」と説明した。「私が韓国と日本で官僚に会っている間、ニューヨークにいる技術専門家(technical experts)は北朝鮮が核開発に使える物質と貨幣(hard currency=核開発資金)の獲得を難しくする新しい方法を探している」とも話した。

北朝鮮の4回目の核実験後に採択された安保理決議2270号で民生目的の石炭・鉄鉱石は輸出できるよう認めた例外条項も大幅に縮小することを示唆した。パワー大使は「北朝鮮住民の福祉を考慮して例外条項を設けたが、2270号を履行しない案として例外条項が活用されたりもした」とし「今まで見てきた弱点を探すために交渉を進めている」と述べた。

パワー大使は「いかなる決議案も完全に施行するのは加盟国にかかっている」とし「韓米は外交的圧力をさらに加えるために深く協力している」と伝えた。中国などを明示してはいないが、「事実上、中国鴻祥産業開発の対北朝鮮不法取引など摘発事例に関する発言」と政府当局者は解釈した。

中国の積極的な制裁参加問題に関し、パワー大使は「中国とロシアを含めて韓半島(朝鮮半島)非核化に向けて団結した立場をとっている」とし「北朝鮮の5回目の核実験後、決議案の導出と従来の制裁案履行に進展があると考える」と期待した。

パワー大使はこの日の記者懇談会に先立ち、京畿道安城(アンソン)の北朝鮮離脱住民定着支援事務所(ハナ院)を訪問し、脱北者に会った。続いて米閣僚級では異例にも板門店(パンムンジョム)も訪問した。対北朝鮮制裁を主導する米国連大使の板門店行き自体が象徴的なものだと、政府当局者は話した。

パワー大使は「世界保健機関(WHO)によると、北朝鮮の児童の25%が慢性栄養欠乏による発育不振に苦しんでいるが、北朝鮮は不法武器プログラムにすべての資源を投じている」とし「自国の子どもを育てるよりも武器を育てる政府」と批判した。

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    米国連大使「北の脅威対処にあらゆる道具使う意志ある」

    2016.10.10 13:04
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    対北朝鮮制裁関連の協議のために訪韓したパワー米国連大使(真ん中)が9日、板門店を訪問した。パワー大使はこの日、板門店でする予定だった対北朝鮮圧力声明発表を取り消した。パワー大使は10日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官および次期国連大使に内定した趙兌烈(チョ・テヨル)外交部第2次官らと会談する。(写真=共同取材団)
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