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レベル高い韓国の舞踏…イタリアでも通じた(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.01 14:28
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公演はさまざまな仏像が舞踊家と交わって「たわむれる」場面から始まった。舞踊家は仏像の膝をはずし取って横になるかと思えば、人形のように抱いてあやしたり、後から抱いてさらに口づけたりした。敬けんな宗教性を打ち破って始めた「プルサン」の歩みに、ためらいはなかった。天井にぶらさがった仏像の下でお祭り騒ぎをし、色とりどりのプラスチックのかごを投げて積み重ねては崩しながら絶えず変わる文化と価値観そして人間の生の属性を見せた。また設置美術家チェ・ジョンファの独特な舞台美術とDJソウルスケイプの強烈な音楽は『プルサン』を「融合芸術」の境地へと拡張させた。

26日に公演を観たイタリアの舞踏評論家Giuseppe di Stefano氏(57)は「韓国の現代舞踊のレベルに感心した」として「伝統と現代が入り乱れた私たちの日常の姿を、強烈なイメージで表現してくれた」と評した。会社員のキアラ・プルチェンティニさん(34)は「強いリズムの音楽が胸をどんどん鳴らした。舞踊家の技量が優れていて、見どころが多く興味深かった」と話していた。またイタリア南部シチリア島のメッシーナ劇場で海外プログラムの責任者をつとめるコラド・ロソ氏(44)は「私たちの劇場にも招きたい」として「宗教のアイコンに色とりどりのカラーをつけてポップアートとして活用したのが特に印象的」といった。アン監督は「『プルサン』はいち早い近代化の過程で文化・価値観の混乱を経験した私たちの状況を扱った非常に韓国的な作品だが、これに西欧観客が共感して積極的に呼応してくれたのが驚きだ」と話した。

 
国立現代舞踊団は1日、イタリアのアンコーナの「イン・テアトロ・フェスティバル」招待公演に続き、8月にドイツのベルリンの国際舞踊フェスティバル「タンツ・イム・アウグスト」でも『プルサン』を公演する予定だ。


レベル高い韓国の舞踏…イタリアでも通じた(1)

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    2015.07.01 14:28
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    公演が終了後にゴルドーニ劇場を出るフィレンツェの観客たち。右側に『仏像』のポスターが張ってある。
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