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【コラム】韓国の“国際的”企業の不親切な名前(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.18 16:40
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こうした名前に込められた国際化の意志が分からないわけではない。 しかし英語が母国語でない現地人にこれを覚えてもらえるかどうかは疑問だ。 韓国に進出した外国系企業も同じだ。 取引中の銀行の一つが最近、名前を変えた。 ちょうどこの銀行は地下鉄の出口の前にあったため、道を説明する際も便利だった。 しかし今は事情が変わった。 「9番出口を出てSC第一銀行を過ぎて」ではなく「スタンダード・チャータード銀行を…」と言えば、相手が「何?」と聞き返す前に自分が疲れる。 外国系であるためやむを得ないのかもしれない。 しかし先日、在米同胞企業家に聞いたエピソードは違った。 今はない米国企業の一つが約20年前、韓国進出を控えて英語の略字の音を生かした韓国式法人名をつけるため、占いまで見てもらったという。外国ブランドを前面に出した企業が看板から英文にこだわる最近とは全く違う。

消費者の不満は名前だけでない。 名前は国際的だが、サービスは国内向けにとどまっているケースが多い。 2年ほど前、しばらく米国に滞在する前、いくつか外国系銀行の国内支店を回ったことがある。 もしかして米国で口座を開設するうえで役立たないだろうかと考えたが、韓国系銀行と違うところは何もなかった。 国内消費者中心の公企業はいうまでもない。 名前が英語の略字に変わっても、公企業が英国式サービスや米国式商品を提供するわけではない。 こうした形の国際化といえば、日本がずっと先輩だ。 「JR」が一例だ。 日本国有鉄道が1980年代末に民営化されて変更された名称だ。 しかし日本で外国人が道を尋ねる場合、「ジェイ・アール」と発音しなければならない。 内需用の国際化というわけだ。

 
イ・フナム文化スポーツ部門次長


【コラム】韓国の“国際的”企業の不親切な名前(1)

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