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韓経:「THAAD雪解け」…韓国LCC、再び中国に飛ぶ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.14 11:57
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韓国の格安航空会社(LCC)が「高高度防衛ミサイル(THAAD)報復」で停滞していた中国路線に再び飛び込んだ。THAAD報復の余波はまだ残っているが空の道を開くために先制的に乗り出したものと分析される。

ティーウェイ航空は1年間中断していた仁川(インチョン)~温州路線を27日から再開すると13日に発表した。この路線はTHAAD報復により中国人搭乗客が急減し昨年3月から運航が中断されていた。ティーウェイ航空はまた、昨年6月以降運航できていない仁川~済南路線も来月から正常運航することにした。同社関係者は「THAAD雪解けムードに転換したと断定するには早いが主導的に雰囲気を変えてみようとする措置」と説明した。

 
ティーウェイ航空は来月6日から仁川~威海路線に新たに就航する。180席規模のボーイングB737-800型機を投じ毎日1便運航する計画だ。威海は山東省煙台地区にある海岸都市だ。韓国企業が多数進出しており、中国人行商人の通路として活用されている地域でもある。

チェジュ航空も来月5日に仁川~煙台路線を週7便で新規就航する。現在は大韓航空とアシアナ航空など大手航空会社だけが運航している地域だ。これにより青島、威海に続きチェジュ航空が就航する山東省路線は3路線に増えた。

同社関係者は「山東省は輸送権が必要ない航空自由化地域で申告だけすれば就航が可能だが、中国政府が納得できない理由で煙台路線への許可を数カ月にわたり先送りしてきた。大きな意味付けをするのは難しいが少しずつ雰囲気が変わっているのは事実」と話した。チェジュ航空は韓国企業が多く進出している地域特性を活用し、企業優待サービスなど多様なマーケティングを通じて需要を引き出す計画だ。

航空業界では、中国路線が生き返る場合、昨年記録した過去最大の業績を更新するとみている。昨年の国際線利用客は7696万人で過去最大を記録したが、中国路線利用客は前年比29.8%急減していた。

業界関係者は「昨年4-6月期に40%台に達していた中国人乗客減少幅が昨年末には10%まで回復した。バラ色の見通しを出すのは時期尚早だが、LCC各社が中国路線に対する戦略を立てるため慌ただしく動いている」と話している。

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