映画『海賊』が観客７００万人を突破した。

９月１日の映画振興委員会入場券統合ネットワークによると、映画『海賊：海に行った山賊』（監督イ・ソクフン）は先月３１日の一日に２３万７６３１人の観客を動員し、累積観客数７０３万６４４４人となった。

『海賊』は先月２２日、『鳴梁』を抜いて初めてボックスオフィス１位となった後、トップを守っていた。先月２８日には『イントゥ・ザ・ストーム』の公開で２位に落ちたが、３０日にまた１位に上がった。

『海賊』は朝鮮建国の半月前に鯨の襲撃を受けて国璽が消えた前代未聞の事件をめぐり、これを探す海賊と山賊、そして開国勢力が繰り広げる海上の痛快な大激戦を描いたアクションアドベンチャーで、公開以降、依然として高い８点台の観客評点を受けている。

『海賊』の観客７００万人突破についてネットユーザーは「すごい」「底力がある」「１０００万人も超えるか』などとコメントしている。

一方、『イントゥ・ザ・ストーム』は観客２３万６０８０人でボックスオフィス２位、『鳴梁』は１２万９３７４人でボックスオフィス３位となった。