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<北朝鮮4次核実験>韓国外交、決断の瞬間…北核主導権握り米中導くべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.08 10:48
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②「制裁強化で交渉の枠組み変えろ」=韓国はこれまで北朝鮮を非核化に導くために経済支援や米朝関係の改善などを交渉カードとして提示した。北朝鮮が交渉テーブルに復帰しないと条件をつけなかった「探索的な対話」も考慮したが、今となっては無用の物になった。尹徳敏(ユン・ドクミン)国立外交院長は「北朝鮮は国際社会が非核化を条件に提示する経済支援などを核と取りかえることはしない」として「北朝鮮が非核化を選択するほかはないように、体制の生存などが新たな交渉カードになるよう局面を変えなければならない」と話した。イランを非核化交渉に引き出した「セカンダリーボイコット(secondary boycott)」などの強力な制裁が必要だという意味だ。セカンダリーボイコットは、北朝鮮だけでなく北朝鮮と取り引きした第3国や機関などを共に制裁することだ。

③「歩き回って国際社会主導しろ」=北朝鮮が水爆実験を敢行した理由の1つは、核実験で失うものがあまりないという計算のためだ。国立外交院のキム・ハングォン教授は「米国は大統領選挙レースに突入したため特別な対応が難しく、中国も結局は北朝鮮を放棄できないという判断をしたのだろう」と話した。専門家たちを結局、韓国が出て問題解決のために主導的に出ることが核心だと強調する。

 
高麗(コリョ)大学のキム・ソンハン教授(国際大学院)は「外交長官らが米国・中国・ロシアなどを回って積極的なシャトル外交をする必要がある」として「6カ国協議の参加国のうち北朝鮮を除く5カ国(韓米日中露)、韓日米・韓日中外相会談などを開いて韓国が主導権を握り、北核問題を引っ張って行かなければならない」と話した。キム教授は「在米韓国大使館側が米大統領選挙の立候補予定者らに北核問題をブリーフィングしてこれをイシュー化するのも方法」と話した。


<北朝鮮4次核実験>韓国外交、決断の瞬間…北核主導権握り米中導くべき(1)

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