<サッカー>申台龍監督の「リセットコリア」…38歳李東国にもチャンス
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.22 11:33
「リセット(reset)」。サッカー韓国代表が選んだ危機脱出の解決方法だ。実力さえあれば誰でも太極マークを付けることができる「開かれた組織」を宣言した。現役選手としては「還暦」ともいわれる38歳の李東国(イ・ドングク、全北)や34歳の廉基勲(ヨム・ギフン、水原)も代表復帰の可能性がある。9大会連続のワールドカップ(W杯)本大会進出のためには年齢や所属を問わないというのが申台龍(シン・テヨン)韓国代表監督の選択だ。
韓国は来月31日にイラン(ホーム)、9月5日にウズベキスタン(アウェー)と2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9、10戦を行う。勝ち点20のイランが早くも本大会行きチケットを獲得した中、残りの1枚をかけて韓国(13点)、ウズベキスタン(12点)、シリア(9点)が競争している。組3位となる場合、難しいプレーオフ2試合を通過してこそ本大会に出場できる。