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【コラム】中国人観光客の「観光品質」を考える時=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.04 10:48
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「抗美援朝戦争(中国で韓国戦争を指す言葉)は、南朝鮮の北への侵略で始まった戦争だ。中国が助けて侵略者を撃退したおかげで、米国の北朝鮮の占領を防ぐことができた」。

「高句麗は中国の辺境政権として中華歴史の一部であることは明らかだが、韓国人は自分たちの歴史だと言い張っている。韓国人は全世界で最も歴史のわい曲が上手な民族だ」。

 
どこかの歴史わい曲団体や嫌韓集会から聞こえてきそうな妄言が、ソウルのど真ん中で堂々と聞こえてくる。中国語での話なので、韓国人はすぐそばに立っていても分からない点が幸いだ。中国語の観光通訳案内士の資格を取った後、旅行会社で見習として働いたAさん(28)は最近、中国人観光客(游客)にこういう話をした同じ会社の所属の中国系無資格ガイドに「歴史わい曲だ」と抗議して一度、舌戦を繰り広げた。だが「中国のお客さんの機嫌をとるのが上手であれば、後でショッピングに連れて行った時に1つでも多く買ってくれる。君がここでお客さんを相手に歴史教育をするというのか」という中国系ガイドに勝つことはできなかった。Aさんは結局会社を辞めて新しい仕事を探している。

Aさんは「さらに大きな問題は、韓国語・中国語の二重言語を使う中国系無資格ガイドが、中国人観光客に自身が韓国人だと偽って紹介している点」と話した。真相を知らない中国人観光客が中国に戻って「韓国に行ったら、韓国人も韓国戦争が北への侵略だと告白していたよ」とか「韓国人も高句麗が中国の歴史の一部だと認めたよ」などと話してまわる可能性が大きいということだ。

中国人観光客は今や、韓国はもちろん全世界の観光産業にとっての大手だ。昨年訪韓した中国人観光客は392万人で、1961年から出入国統計を作成して以来ずっと訪韓外国人1位だった日本人(271万6461人)と入れ替わったほどだ。だが問題は観光の品質だ。観光はお金さえ稼げばいいという産業ではない。文化・人的交流を通した相互理解の増進など経済以外の波及効果も大きい。生きた外交活動でもある。ところで中国人観光客のソウル観光が、一部で最近報道されたでたらめな案内レベルをこえて歴史わい曲の現場まで変質している。


【コラム】中国人観光熋の「観光品質」を考える時=韓国(2)

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