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乗馬・スキー・ゴルフ場…金正恩、なぜ上流層の施設に執着するのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.23 15:47
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)が連日、にっこりと笑っている。労働新聞の昨日の朝刊1面には松涛園(ソンドウォン)国際少年団野営所の前で破顔大笑する顔が大きく掲載された。セウォル号沈没惨事で全国が悲しみに包まれている南側の事情には関わらない姿だ。

ところで何が金正恩第1書記を笑わせているのだろうか。元山(ウォンサン)にある明沙十里(ミョンサシムニ)に並ぶ松涛園海水浴場の絶景のためだけではなかったようだ。労働新聞によれば、改修工事を終えて再開を目前に控えた野営所に立ち寄った金正恩は、工事がうまくいったとして大きな満足感を表わしている。それと共に「野営所のすべての建築物と施設が、規模においても、形式や内容においても社会主義文明国の毛並みにふさわしいだけでなく…(後略)」などと強調している。規模を最も前面に出して言及したのが目を引く。かつて社会主義圏の青少年にキャンプ場所として提供され、北朝鮮体制の宣伝の場として活躍したこの野営所が、改修を機に再び盛んになるのかどうか見守ってみることだ。

 
◆スイス留学時期に接した文物の影響大きく

この頃、金正恩の統治活動は大型建築施設に注がれている。新築はもちろん北朝鮮で「改建」と呼ぶリフォームに集中的に投資している。

統一部の情勢分析局によれば平壌(ピョンヤン)と地方の大都市を中心に少なくとも18カ所以上で建設が行われたり進められているところだという。

昨年12月に完工した馬息嶺(マシクリョン)スキー場が代表的だ。元山と隣り合う江原道文川(カンウォンド・ムンチョン)に12本のスロープを備えた大規模スキー場を数カ月中に完成するとし、最高司令官の金正恩は江原道地域の5軍団兵力を投じます。スキーシーズンに合わせてオープンさせろという中で、たいまつを使った夜間工事まで展開して「馬息嶺速度」という新造語まで出てきた。昨年12月31日付の労働新聞には完工記事が掲載された。馬も休みながら越えるという意味の海抜768メートルの馬息嶺で奮闘した軍人建設者が目につく。昨年10月、平壌では文殊(ムンス)のプール施設も改装を終えてオープンした。

大型建築物や指導者を偶像化する巨大な銅像は、社会主義体制の特性だという。ハンガリーの経済学者ヤノス・コルナイ博士は1992年の著書『社会主義経済システム(The Socialist System)』でこれを軍需・重工業優先政策などと共に重要な社会主義の特性に挙げた。彼は「巨大さに対する崇拝(cult of scale)」や「巨大化(gigantomania)」という表現でこれを説明している。

だが北朝鮮経済の問題点は、巨大建築そのものではない。核心は、民生とかけ離れてしまったということだ。金正恩は2012年11月、平壌郊外の軍部隊の騎馬訓練場を訪問した。立派な乗馬の実力を見せた彼は、住民のための乗馬場に変えろと指示した。乗馬が、正しい姿勢を維持させて青少年や人民の健康管理に良いという理由だった。2012年7月には綾羅(ヌンラ)人民遊園地を造成する中でミニゴルフ場を作ったりもした。


乗馬・スキー・ゴルフ場…金正恩、なぜ上流層の施設に執着するのか(2)

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