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ドル高の力? 外貨預金が1カ月間に2兆8000億ウォン増=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.18 09:20
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景気下降が懸念される中、不安感を感じた投資家が「安全資産」のドルを買っている。

韓国銀行(韓銀)によると、先月末の居住者の外貨預金は656億1000万ドルと、前月比で24億1000万ドル(2兆8000億ウォン)増加した。韓銀は「ドル高がさらに進む可能性があるという期待感が反映され、一般企業がドルを売らず、個人がドルを買い、ドル預金が増加した」と説明した。居住者外貨預金は国内の企業と国民、国内に6カ月以上居住した外国人、国内に進出している外国企業などが銀行に預けた外貨。

 
通貨別にみても最も多く増えたのはドル預金だ。先月21億9000万ドル増えた。日本円預金は企業の代金支払いなどで9000万ドル(日本円をドルに換算した金額)減少した。ユーロ預金と中国人民元預金は前月比でそれぞれ1億4000万ドル増、2億9000万ドル増となった。

1-3月期の経済成長率がマイナス(-0.4%)になるなど景気が悪化しているうえ、グローバル金融市場でドル高が進んでいる影響だ。数人の国会議員を中心に進められた「リデノミネーション(貨幣単位変更)」議論が最終的に貨幣改革につながる可能性があるという「怪談」が一部のインターネット掲示板に広まったのも個人のドル預金増加に影響を与えたとみられる。

企業と個人に分けてみると、外貨預金の増加額では企業(17億7000万ドル)が多かったが、増加率は個人(4.8%)が高かった。個人が保有する外貨預金残額は138億8000万ドルと、前月比6億4000万ドル増えた。韓国ウォンは先月末基準で1ドル=1190.0ウォンと、4月末(1ドル=1168.2ウォン)に比べ22.7ウォン値下がりした。最近は1ドル=1180ウォン台で取引されている。

銀行のドル預金誘致競争も激化している。SC第一銀行は28日まで「チョイス外貨普通預金」に加入した顧客に3カ月間、年2.2%の特別金利を提供している。

KEBハナ銀行のドル預金「スーパープラス」の場合、新規加入者が一日だけ預金しても年1.8%の金利を提供する。

ウリィ銀行のパク・スンアンTCプレミアム江南(カンナム)センター長は「ドルに投資した資産家の中にはウォン安になった時にドルを売って差益を実現するケースが多い」とし「今後1ドル=1150ウォン水準までウォン高ドル安が進めば、またドルを買おうとする待機需要があるだろう」と述べた。続いて「これは実際の需要よりも安全資産としてドルを保有しようとする防御心理が強いようだ」と伝えた。

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