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離散家族再会、南北100人ずつ8月下旬に金剛山で

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.06.23 09:41
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南北(韓国・北朝鮮)離散家族再会行事が8月20-26日に金剛山(クムガンサン)で開かれる。朴槿恵(パク・クネ)政権当時の2015年10月以来2年10カ月ぶりとなる。再会場所は金剛山にある離散家族面会所だ。

南北は22日、金剛山ホテルで赤十字会談を開き、「南と北は8月15日を契機に金剛山で離散家族の再会を進行する。再会行事は8月20日から26日までで、対象はそれぞれ100人ずつにする」と合意した。体が不自由な離散家族に限り1人の家族が付き添うことができる。

 
南北は会おうとする離散家族の生死を確認する要請書(生死確認依頼書)を7月3日までに、これに対する答弁(回報書)を7月25日までに、最終名簿を8月4日までに、それぞれ交換することにした。また南側は再会行事の5日前に行事・通信関係者で構成された先発隊を金剛山に派遣して事前準備をすることにし、金剛山離散家族面会所の補修のために南側が6月27日から施設点検団を派遣することにした。

南北は今後、双方が合意する時期に赤十字会談と実務接触を通じて離散家族の再会をはじめとする人道的問題を協議していくことにした。協議の結果しだいでは今回の再会行事以降も追加で再会行事が開かれる可能性がある。これに関し政府関係者は「離散家族がほとんど70歳以上の高齢者であることを考えると、離散家族問題の根本的な解決のために▼全面的な生死確認▼書信交換▼故郷訪問--などについて北側と議論する予定」と説明した。

この日の会談で南側は北朝鮮に拘束された韓国人6人、北側は中国内北朝鮮飲食店の脱北女性従業員の送還をそれぞれ要求したが、具体的な議論はなかった。

これに先立ち北側団長のパク・ヨンイル祖国平和統一委員会副委員長は「いま南北間で生じている驚異的な事変が世界を驚嘆させている」とし「古い過去と決別し、新しい歴史を刻んでいくうえで互いに信頼して良い結果を出せるよう積極的に努力しよう」と述べた。

統一部が運営する離散家族情報統合システムによると、5月末現在、離散家族登録者は計13万2124人で、うち7万5234人は死亡し、5万6890人が生存している。生存者のうち4万8703人が70歳以上という。

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