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<野球>日本人コラムニストが語る韓国の「真っ向勝負」の問題点

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.05.20 16:53
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投手の目標はストライクだ。しかしこのような投手の“宿命”に疑問符を付ける人がいる。1986年から韓国プロ野球に大きな関心を向け、国内の野球関係者と交流してきた日本人野球コラムニストの木村公一氏(53)だ。木村氏は2007年から6年間、韓国オンラインサイトに野球コラムを寄稿し、国内ファンにも知られている人物だ。

先週末、ソウル蚕室(チャムシル)球場で会った木村氏は打者を“制圧しようとする”韓国投手の気持ちが「韓国野球と日本野球の最も大きな差」と表現した。木村氏はこの点が今季の韓国野球の「打高投低」につながったと見ている。

19日現在、韓国国内では26人の打者が打率3割をマークしている。全体のチーム打率は2割8分1厘。日本プロ野球は今季、両リーグを合わせて打率2割6分1厘、3割打者は12チームで22人にすぎない。

 
木村氏は両国野球の「基本前提」に言及した。「日本の野球は点を与えない野球、韓国は点を取る野球をする。投高打低であれ打高投低であれ、どの国の野球がより優れているという意味ではない。ただ、韓国の投手は自分たちに合わない野球をしていると思う」。

木村氏は「日本の投手は打者を恐れる」と話した。基本的に、投手に比べて打者が強くて有利だという認識の中で野球をするという意味だ。これはボールを投げるコースから分かる。木村氏は「日本の投手はストライクゾーンの“周辺”に投げるという姿勢を持っている。ストライクに近い“ボール”を投げてゴロを打たせたり、打者が空振りをすれば“OK”という気持ちだ」とし「一方、韓国の投手は真ん中に力強いボールを投げて打者を制圧しようとする。申し訳ない言葉だが、韓国には現在良い投手が多くない。尹錫ミン(ユン・ソクミン)、柳賢振(リュ・ヒョンジン)、呉昇桓(オ・スンファン)程度の投手が可能な“真っ向勝負”を球威が不足する投手がしているので、打たれるしかない。今のような状況では、斗山の金賢洙(キム・ヒョンス)レベルの打者なら、やりやすいリーグと感じるだろう」と話した。

木村氏は「韓国のコーチングスタッフはこうした現象をよく知りながらも簡単には直しにくいようだ」と伝えた。これは日本式野球についていくのをためらう姿勢から生じると分析した。木村氏は「日本式の野球が正解だということではないが、金星根(キム・ソングン)監督以降、韓国で日本式の野球をする監督はいない」と語った。続いて、韓国投手が“真ん中”に投げようとする傾向は米国野球から学ぼうという風土に起因している、と評価した。しかし韓国の投手は東洋人に合わない形に進んでいると指摘した。

木村氏は「NCの孫敏漢(ソン・ミンハン)の投球を見てほしい。彼は失投でない限り、真ん中に入れるボールがない。柳賢振もしつこくストライクゾーンの両側を攻める」とし「ヤンキースの田中とテキサスのダルビッシュが成功できた原動力は、米国で日本投手のマインドで投げているため」と話した。

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