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<北ミサイル発射>市民反応なし…韓国は安保不感症

2006.07.06 11:32
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5日、北朝鮮が奇襲的にミサイルを発射したという知らせに我々市民は概して落ち着いていた。

米国、日本などで現地メディアが一斉に北朝鮮のミサイル関連速報を緊急ニュースで伝えるなど、緊迫した動きとは対照的だった。

 
ミサイル事態で国家非常状況が展開されるときに北朝鮮と米国間の問題であるとし、韓国とは関係ないといった反応が多かった。

特に若い階で著しかった。延世(ヨンセ)大学のパク・キスさん(25)は「今すぐ戦争が始まるのでもないのに国民の生活にミサイル発射がどれほどの影響を及ぼしたというのか。周囲の友人も特に気を使わない様子」と話した。

ソウル大学のイ・ジョンウンさん(24)は「北朝鮮はあまりに体制が特異なので、外交の基本が通じる国ではないと思うから心配するには及ばない」とし「我々はそれほどでもないのに外国で異様に興奮しているから妙な気分だ」と話した。

◆インターネットでは熱い論争=北朝鮮ミサイル発射がどんな意味をもつのかぴんとこないという意見も多かった。会社員キム・ヨンボクさん(50)は「政府では最初北朝鮮がミサイルを打たないと、軍事用ではなく人工衛星であると言っていなかったか」とし「我々にどんな脅威になるのか判断できない」と話した。

美術館職員オ・ジニさん(30)は「かつてから北朝鮮の核、ミサイル問題は毎度こうして騒ぎながらもすぐ静かになったではないか」と問い返した。

北朝鮮のミサイル発射の何が問題なのかという人も一部いた。デザイナーチョン・テグンさん(35)は「北朝鮮がとにかく力を持って日本を牽制しているものとみられる」とし「統一すれば北朝鮮のミサイル技術もすべて我々のものになるのではないのか」と話した。

既成世代は懸念の声を出した。自営業者ムン・ギョンホさん(62)は「北朝鮮ミサイルがいつ我々の頭上に落ちるかもしれないのに多くの人が対岸の火事を見るように眺めている現実にあきれてしまう」と話した。

ネチズンの間では熱い論争が起こった。「北朝鮮でも核ミサイルを保有して日本と米国から韓半島を守らなければならない」(jungo1225)と言うなどの北朝鮮擁護論を広げる側と「これまで北朝鮮に施した対価がミサイル脅威なのか」(kwon8136)と政府の対北政策を批判する側が対立した。

◆安保不感性の懸念=専門家らは政府の一貫した一方的支援と対北宥和政策で国民の間に「安保不感症」になっていると診断した。安保脅威とは本質的問題まで忘却しているということだ。西江(ソガン)大政治外交学科キム・ヨンス教授は「北朝鮮の軍事的能力が高いということを示した事件で、緊張しなければならない非常事態」とし「我々が最大の被害者になることもあるという点を認識する必要がある」と言った。

ソウル大国際大学院パク・セイル教授は「国際状況が我々に非常に良くないことを国民がよく分かっていないから今回の事態に無感覚」とし「融和的対北政策を推進しながら北にあやふやな態度を取って来た政府が国民の安保意識を混乱させた」と批判した。

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