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韓国陸軍、イスラエルをモデルに修士以上の軍事科学兵を初選抜

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.21 15:10
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陸軍が現役入隊予定人員を対象に「軍事科学技術兵」を初めて選抜する。昨年新設された同特技兵にはこれまで現役兵から対象者が選抜された。軍はイスラエルのエリート科学技術専門将校育成プログラム「タルピオット(Talpiot)」のように同制度を通じて兵士が軍服務中に技術分野の経歴を続けられるようにする方針だ。

陸軍は27日から来月10日まで「軍事科学技術兵」志願者を受付けることを明らかにした。選抜人員は21人で第4次産業革命に関する人工知能(AI)・サイバー・ドローンボット・ビッグデータなど18分野を対象にする。関連分野で修士学位以上を所持していないと志願することができない。

 
今回軍事科学技術兵に選抜された人員は6月24日に入隊し、現役兵と同じ期間を陸軍の研究開発職として勤めてから除隊する。勤務地は陸軍士官学校の核・WMD防護センター、忠清南道(チュンチョンナムド)鶏龍(ケリョン)隊の未来革新研究センター、江原(カンウォン)の科学化戦闘訓練団(KCTC)などだ。

陸軍は昨年9月に同特技兵を新設後、現役兵から関連分野の修士・博士学位所持者14人を軍事科学技術兵に選んだ。陸軍関係者は「兵務庁の募集期間が6カ月以上必要なため、まずはこのような選抜方式が実施された」とし、「ことし下半期には45人を追加選抜するなど今後の現役入営者を対象に制度を定着させるだろう」と話した。

陸軍は同特技兵により理工系の科学技術分野の専門的人材が研究経歴を軍服務中にも継続することができると説明した。そのため陸軍は軍服務期間中の研究結果に個人の知的財産権を認め、軍経歴証明書に研究経歴と実績を反映することにした。大学などで学業を続けさせる訳には行かないが、柔軟な勤務環境を作り学会出席や研究寄稿の機会を最大限保障する方針だと陸軍は説明した。

軍事科学技術兵はイスラエルの「タルピオット」をベンチマーキングしたという評価だ。イスラエルは1970年代にタルピオット制度を導入し、毎年高校を卒業した理工系の英才50人余りを対象に部隊訓練と大学教育を同時に履修するようにしている。これは最先端軍事装備開発、サイバー戦などに対応できるエリート軍人を育成するという趣旨だ。韓国軍も2014年にこれに似た科学技術専門士官制度を作ったが、将校としてのみ選抜するため狭き関門だという指摘を受けてきた。

リュ・スンミン陸軍人事管理制度課長(大佐)は「軍事科学技術兵として入隊する青年人材は軍の先端科学技術分野で自身の専攻や経歴を生かすことができる」とし、「意味ある軍服務になるだろう」と話した。

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