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<韓国地下鉄部品破損>該当路線を緊急点検…「深刻な状況」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.16 10:27
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欠陥が発生したレールクリップは、レールが倒れたり変形が起きないように左右でとらえる役割をするため、鉄道安全において大変重要な部品だ。レールクリップが10個以上連続して(レールの長さ6メートル50センチ相当)破損すれば、ややもすると列車が脱線する状況も排除できないというのが鉄道専門家たちの指摘だ。

新盆唐線で破損したレールクリップ400個余りのうち、連続して破損したレールクリップ数は確認されなかった。国土部の安全点検過程での確認が必要だ。

 
新盆唐線の現場に派遣された国土部所属の安全点検団は、鉄道運営社側が保管中であるレールクリップ交換の現況など関連書類一切を綿密に確認していることが分かった。また、鉄道運行と乗客安全に危険要素がないのかどうかも点検している。国土部関係者は「地下鉄の運行が終わった深夜に、レール専門家たちがレール締結装置の設置状態などを調査している」として「ただし施工上の問題なのか、でなければ部品そのものの不良のためなのか、原因を究明するためには精密な調査が必要なので結果が出るまで時間がかかるだろう」と話した。

新盆唐線運営社の新盆唐線株式会社(ネオトランス)側はこの日、説明資料を通じて「問題が初めて発生した昨年4月から破損した部品を新しいものにただちに交換し、新しい部品では破損現象が起きなくなっている」と明らかにした。会社側はまた「新盆唐線に設置されたレールクリップ(約22万個)の中できわめて一部(0.17%)だけで発生した問題であり、列車運行や乗客安全には影響がない」と説明した。これに関して匿名希望の韓国内のある鉄道専門家は「きわめて一部だけ破損して安全に影響がないといったやり方の説明は、製造上の不良率を計算する時にでもする話」として「すでに線路に敷設された状態で数百個が破損したことは深刻な状況なのだから、徹底した対策が必要だ」と指摘した。


<韓国地下鉄部品破損>該当路線を緊急点検…「深刻な状況」(1)

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