日本電気硝子、韓国に14億ドル投じて工場を建設
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.29 10:58
日本のLCD用ガラスメーカーの日本電気硝子が京畿道坡州(キョンギド・パジュ)に14億4000万ドルを投資して製造工場を設立することにした。合弁企業ではない単一企業で韓国に14億ドルを超える大型投資をするのは異例だ。日本電気硝子はテレビとスマートフォンなどの核心部品であるディスプレー用ガラス基板を生産する会社で、この分野で売り上げ世界3位のメーカーだ。
日本電気硝子は韓国法人EGKrを通じ坡州(パジュ)の堂洞(タンドン)産業団地に4億4000万ドルを投資するという内容の了解覚書(MOU)を30日に京畿道(キョンギド)と坡州市(パジュシ)と締結する。これは昨年5月に5億ドルを投資することにした1段階投資了解覚書を締結してから8カ月ぶりの追加投資協約だ。日本電気硝子は来年にも5億ドルを追加で投資する予定だ。