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米RFA「北朝鮮、映画『タクシー運転手』視聴・流布摘発…取締り強化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.21 13:52
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今月上旬、北朝鮮咸鏡北道茂山郡(ハムギョンブクド・ムサングン)で韓国映画『タクシー運転手 約束は海を越えて(以下、タクシー運転手)』を見て友人に映像ファイルをあげた17歳の青少年が摘発され、北朝鮮当局が取り締まりを強化していると報じられた。

19日(現地時間)、米ラジオ・フリー・アジア(RFA)は日本メディア「アジアプレス・インターナショナル」を引用し、該当青少年が視聴後に流布した韓国映画『タクシー運転手』のために北朝鮮当局が慌てて取り締まりを強化していると伝えた。

 
2017年に公開された『タクシー運転手』は1980年5月18日に韓国全羅南道光州(チョルラナムド・クァンジュ)で起こった民主化運動を扱った映画だ。民主化のために一般市民はもちろんのこと、幼い学生まで独裁政権に対抗する物語からなる映画であるため北朝鮮当局が緊張せざるを得ないとアジアプレス・インターナショナルは説明した。

アジアプレス・インターナショナル大阪事務所の石丸次郎代表は「独裁打倒と民主化を叫び戦う韓国人の姿が描かれた映画が若い世代に秘かに広まっているということに北朝鮮当局は衝撃を受けただろう」とし、「現地取材協力者によると保安署・保衛局の徹底した捜査と取り締まりが続いている」と伝えた。

1月下旬には両江道恵山(ヤンガンド・ヘサン)で高級中学校(高校)の生徒男女6人がわいせつ動画を見てわいせつ行為をした疑惑で摘発されることもあった。

2月上旬に両江道恵山の金正淑(キム・ジョンスク)芸術劇場の前で違法映像物視聴・流布容疑者暴露集会が行われた。対象者は合計17人で40代男性や女性、20代大学生、14歳の中学生が含まれていると伝えられた。

石丸代表は「北朝鮮から中学生まで外部の不純動画を見ているということこそ北朝鮮当局がいくら徹底的に統制しても情報流入を防ぐことができない状況だという意味」と説明した。

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    2019.03.21 13:52
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    映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』(写真=ショーボックス提供)
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