ホワイトハウスの対応…「南北関係、非核化なしに前進ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.12 14:12
北朝鮮が南北首脳会談を呼びかけたことに対し、米ホワイトハウスは「南北関係の改善が非核化なしに進むことはない」と否定的な立場を明らかにした。
ホワイトハウス国家安保会議(NSC)報道官は9日夜(現地時間)、北朝鮮の文在寅(ムン・ジェイン)大統領平壌(ピョンヤン)招請に対する立場を問う中央日報の質問に対し「我々は同盟国の韓国と一致した対北朝鮮対応をするために緊密に接触している。ここには韓半島(朝鮮半島)非核化のための最大限の圧力が含まれる」とし、このように述べた。また「その間、北が見せてきた交渉戦力はよく知られている。我々は幻想を抱かず冷静に見守っている」と答えた。