韓流にはまり韓国に家出したサウジの女子大生たち

韓流にはまり韓国に家出したサウジの女子大生たち

2016年10月10日10時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓流にはまったサウジアラビアの女子大生2人が韓国に向け家出した。CNNアラブ版は8日、「両親の許諾なく2人が韓国に出国し、当局が事件を調査中」と報道した。サウジで女性は海外旅行をする際に必ず男性家族の許諾を得なければならない。このため女子大生の家出は現地で「犯罪」に該当する衝撃的な事件と考えられている。

  CNNによると女子大生のうち1人の父親は現地メディアに「22歳の娘が6日午前に学校に行った後、夜遅くまで帰ってこず警察に通報した。私の携帯電話をこっそり使って旅行許可を得て友達とともに韓国に行ったことを知った」と話した。続けて「娘は韓国ドラマにはまり、韓国文化が良いという話をしたりした。その影響を受けたようだ」と話した。また、娘が携帯電話連絡は遮断したまま電子メールを通じ「韓国で学業を終えて暮らしたい」という意向を伝えてきたと明らかにした。

  CNNは現地ニュースを引用し「駐韓サウジアラビア大使が女子大生1人の入国事実を確認し、残り1人の同伴の有無と行動を確認中だ」と伝えた。

  一方彼女たちの家出は9日にツイッターで「韓国に脱出した2人のサウジ少女」を意味するアラビア語のハッシュタグで全世界でトレンド上位に上がり、サウジの女性人権問題にも拡大した。サウジ女性は旅行だけでなく日常的に常に後見人である男性家族の影響下に置かれる。結婚する時に許諾を受けなければならず、大学入学や就職をする時も男性家族の同意を得なければならないことが多い。この時、男性家族後見人は通常父親や夫、男兄弟だが、彼らがいなければ息子が後見人の役割をする。こうした制度を廃止するためにサウジの女性団体は先月大規模なオンライン署名運動に乗り出し、数万人がこれに参加したりもした。当時BBCは「サウジ国王の事務室に直接電報を送った女性も2500人に達した」と報道した。

  今回の女子大生の家出に対してもツイッターでは「彼女らが安全であることを祈るとともに、再び(サウジに)戻ってこないことを願う」や、「旅行の自由は当然享受しなければならない人権だ」というメンションが続いた。

  
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