<体操>梁鶴善vsリ・セグァン 「跳馬の神」南北対決(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.01 13:41
梁鶴善は「私が先にリ・セグァンにあいさつしたが、知らないふりをされた。何度も会ううちに親しくなった」とし「私の技を見て『空中の動作で力が入らず、着地がやや甘かった』と冷静に評価した」と伝えた。梁鶴善は「当時、リ・セグァンはひざの痛みを訴えていた。年齢があるので国際大会で会うのは難しいと思った」と話した。
しかしリ・セグァンは影のように梁鶴善についてきた。4月にクロアチア・オシエクで開催されたFIGワールドカップシリーズチャレンジカップで銀メダルを獲得した。昨年の世界選手権で着地ミスをしたドラグレスク・パイクを完ぺきに決め、15.675点を受けた。梁鶴善が同じ時期、コリアカップで初めて見せた「梁鶴善2」の15.925点に近い。2回目の技の「リ・セグァン」は着地ミスのため14.500点だったが、技に力が感じられた。