統一部・李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官、青瓦台(チョンワデ・大統領府)の徐柱錫(ソ・ジュソク)統一外交安保首席、尹永?(ユン・ヨングァン)元外交通商部長官、徐東晩(ソ・ドンマン)元国家情報院基調室長。
この4人には、16代大統領職業務引継ぎ委員会の外交統一安保分科委員、という共通の履歴がある。だから、それらは盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の統一外交政策の礎を築いた理論家だ。3年半が過ぎた現在、4人のうち尹元外相(ソウル大教授)と徐元室랒(尚志大教授)は、元の居場所だったキャンパスに戻った。だが、そうした両教授が相次いで盧大統領の外交・安保政策を辛らつに批判した。