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【コラム】イタリアに映った韓国の芸術

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.29 14:22
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数日前、業務のためイタリアにおける韓国音楽の現況を調べたことがあった。K-POPに関する記事でもようやく少しは見つけることができるだろうと考えながら、イタリアの主要大型サイトを検索して驚いた。韓国のクラシック音楽家に関連するニュースや評価はもちろん、チョ・スミ(スミ・ジョー)氏をはじめとする韓国人声楽家やピアニストと関する資料が非常に多かったのだ。

特に、今年イタリアの「ブゾーニ国際ピアノコンクール」が全面的に韓国人ピアニストだけのための場を作ったことも、韓国人クラシック音楽家に対する大きな関心と一脈通じるという事実に気分が良かった。イタリアのようにいつもクラシック音楽を身近で聞いて愛してきた国で、K-POPの新世界を味わい始めた若いファンの他にも、幅広い年齢帯の多くの人々が韓国を立派なピアニスト養成国として認識しているという事実もまた非常にうれしかった。

 
イタリアにおける韓国映画の評価に対しても好奇心が湧いてきたので調査してみた。驚くべきことに、私が捜し出した映画版での状況は予想していたものとあまりにも違った。意外なことにイタリア人が最も愛する韓国映画は、韓国ではそれほど大きな成功を収めることができないものが多かった。キム・ギドク監督の『春夏秋冬そして春』、イ・チャンドン監督の『グリーンフィッシュ』、イム・グォンテク監督の『千年鶴』のような作品だ。

今や韓国は、音楽や映画、放送、ファッションなどの領域でオリジナリティあふれる商品を生産して、全世界へ輸出して大きな人気を博する国の一つに成長しつつある。このような事実をいつも念頭に置いている文化商品生産者と販売者にとって、韓国はますます重要な国になりつつあるということだ。

過去15年間、韓流によって多くの外国人が韓国の芸術的な面と魅力に深く魅了されたとすれば、おそらく韓流の次のステージは韓国の非主流文化、そして実験的芸術を行う者のための場にならないかと思う。

韓国社会がまだあまり有名ではない芸術家に作品を公開するチャンスを多く提供できるなら、韓国の芸術と文化はより豊かになりえるだろう。また、今は単に「K-POP」の段階にとどまっている韓流が、「K-MUSIC」として一歩進んで全世界的に流行する日が来ると信じている。

アルベルト・モンディ/イタリア人・JTBC『非首脳会談』元出演者

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