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文大統領、与正氏と北朝鮮芸術団の公演観覧…「心を一つにして難関に打ち勝っていこう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.12 13:52
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文在寅ムン・ジェイン大統領は11日、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の特使として訪韓した金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長ら北朝鮮代表団が、この日の帰還の前に、最終日程である三池淵(サムジヨン)管弦楽団公演(ソウル国立劇場ヘオルム劇場)を一緒に観覧した。

文大統領は公演会場2階VIP席で北朝鮮代表団一行と並んで座った。文大統領の隣に金与正氏が位置した。玄松月(ヒョン・ソンウォル)三池淵管弦楽団団長が率いる北朝鮮芸術団は、一曲目に韓国でも良く知られている『お会いできてうれしいです』という曲を演奏した。

 
文大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人をはじめ、北朝鮮代表団も歌に合わせて大きな拍手を送った。金永南(キム・ヨンナム)委員長は公演途中、ハンカチで涙をぬぐう姿も見せた。金与正氏は隣の文大統領と時々対話を交わしたりした。

公演のクライマックスには、楽団を率いた玄松月団長が舞台に上がり「平壌(ピョンヤン)でも聞こえるような大きな拍手をお願いしたい」と述べ、『白頭(ペクトゥ)と漢拏(ハルラ)は我が祖国』という曲を独唱した。

公演が終わった後、文大統領は金永南氏に「心と心を一つにして難関に打ち勝っていこう」と述べ、金与正氏は金正淑夫人に「いつもお元気で。文大統領と必ず平壌を訪ねてきてください」と挨拶した。

文大統領はこの日の公演までに、金与正氏とは4回、金永南委員長とは5回会った。文大統領は北朝鮮代表団が公演直後に出国する日程を勘案し、公演直前にホテルで任鍾皙(イム・ジョンソク)秘書室長主宰の歓送夕食会を用意した。任室長が夕食会で金与正に乾杯の挨拶を求めると、慎ましい表情で「私はもともとあまり話が上手な方ではないのだが」と前置きしつつ「正直言うと、このように突然来ることになるとは思わず、なじみも薄く大いに違うだろうと考えていたが、似ていて同じようなものも多かった。一つになるその日を操り上げ、平壌でぜひ再会できることを願う」と述べて乾杯を提案した。

夕食会に参加した金永南は「アイスホッケーの試合で『私たちは一つだ』というスローガンを見て涙が出た」とし「私たちの(北朝鮮)応援団の応援動作に合わせて南側の人々が一緒に応援してくれて本当にうれしかった」と話した。これを受けて任室長が「(動作に合わせたのは)私たちだ」と答えると笑いが起こった。夕食メニューは南北間の和合を意味するビビンパとカルビ肉を甘辛く煮込んだカルビチムなどが用意された。文大統領の三池淵公演出席と北朝鮮代表団との共同観覧は当初予定になかった日程だった。10日、金正恩の親書が伝えられた直後に行われた女子アイスホッケー南北合同チームの合同応援も同様だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「訪南以降、北朝鮮代表団の相互協議で日程を決めた」と伝えた。

◆金与正一行、韓国側の最高位級と4回の食事

韓国で2泊3日の日程を消化した金与正一行はソウルと江陵で計7回食事した。そのうち4回が文在寅大統領をはじめ李洛淵(イ・ナギョン)首相、任鍾皙大統領秘書室長、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官ら、韓国最高位級が主催した席だった。文大統領(10日昼食)→趙明均長官(10日夕食)→李洛淵首相(11日昼食)→任鍾皙室長(11日夕食)の順だった。金与正氏が金正恩委員長の妹であり対南特使である点を勘案してもてなしたというのが政府側の説明だが、儀式がやりすぎだとの指摘もある。

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    2018.02.12 13:52
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    ソウル国立中央劇場で11日に開かれた北朝鮮三池淵管弦楽団の2回目の公演で玄松月団長が『白頭と漢拏は我が祖国』を歌っている。公演を終えた北朝鮮芸術団は12日、京義線陸路を通って帰国する。(写真=青瓦台写真記者団)
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