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<世界を揺るがす韓国化粧品>30年で2259倍に育ったKビューティー…半導体より45倍速い(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.10 10:39
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昨年アモーレパシフィックの売り上げは連結基準で4兆7119億ウォン(約4724億円)で、このうち海外売り上げは8325億ウォンだ。海外売り上げは2011年が3272億ウォン、2012年が4226億ウォン、2013年が5447億ウォン、昨年が8325億ウォンと急激に増えている。このように韓国の化粧品業界の看板企業であるアモーレパシフィックの善戦で、韓国は日本を抜きフランス、米国、ドイツ、英国、イタリアに次いで世界6位の化粧品輸出大国に浮上した。「Kビューティー」と呼ばれる化粧品産業が韓国の新たな成長動力としての位置づけを確かにしたのだ。実際に1984年から2014年まで30年間の化粧品輸出額を分析した結果、70万5000ドルから15億9325万ドルに実に2259倍に成長した。輸出寄与度が最も高い半導体の場合、84年の12億5061万ドルから昨年が626億4653万ドルで50倍増加したが、化粧品輸出は半導体に比べ45倍速く成長したことになる。

ハイ投資証券アナリストのソン・ヒョジュ氏は、「アモーレパシフィックの場合、韓国国内の業績は鈍化しているが、中国とアジア市場での高度成長は続くものとみられる」と診断した。中国国民1人当たり化粧品消費支出は上位5カ国平均の251ドルに対し13分の1水準にすぎない程度のため依然として成長潜在力が高いという分析だ。その上韓国ドラマに出てきたスターが化粧品モデルとして登場し、「韓流」の主舞台である中国と東南アジアでその効果を得ている。

 
Kビューティー熱風はすでにアジア市場を超え先進国に広まる兆しだ。アモーレパシフィックの徐会長もこの日「最近進出したカナダ市場でも本格的に事業を展開し、北米地域の成長を強固にする」と明らかにした。アモーレパシフィックとLG生活健康が高級化戦略で北米と欧州など先進国市場にアプローチするのに対し、トニーモリーやミシャのようなロードショップ化粧品ブランドは先進国の中低価格市場に食い込んでいる。韓国化粧品の“陽動作戦”だ。

トニーモリーは先月、米サンフランシスコに超大型単独ショップをオープンした。トニーモリー米国西部地域総販のキム・ジュン社長は「トニーモリーはユニークな容器デザイン、価格に比べ優れた製品力で米国のビューティーパワーブロガーの間でも必ず使うべきブランドとして話題になっている」と話した。ネイチャーリパブリックもロサンゼルスのウィルシャーロードに米国11号店を出し、ミシャもまた、香港で尖沙咀に続き元朗広場に新しいショップを開いた。


<世界を揺るがす韓国化粧品>30年で2259倍に育ったKビューティー…半導体より45倍速い(1)

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