韓国の景気先行指数、26カ月連続下落…過去最長

韓国の景気先行指数、26カ月連続下落…過去最長

2019年09月12日09時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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不況の余波でソウル江南(カンナム)でも空き店舗が目立つ。[中央フォト]
  半年後の韓国景気も今より良くないという見方が多い。これを予測する景気指標が過去最長期間の下落となった。

  経済協力開発機構(OECD)によると、7月の韓国の景気先行指数(CLI)は98.79と、前月比0.08ポイント下落した。この指数は2017年5月に101.70となった後、26カ月連続で下落している。1990年1月に関連統計を出し始めてから最も長い。景気先行指数は6-9カ月後の景気の流れを予測する指標で、100以上なら景気上昇、100以下なら景気下降を表す。

  国内景気指標も景気不振が深まると予告した。統計庁の景気先行指数循環変動値は7月基準で97.6と、前月比0.3ポイント落ちた。この指数は昨年8月から11カ月連続で100を下回っている。景気先行指数は今後の景気を予想するのに役立つ。

  現在の景気を見る景気動向指数循環変動値は7月基準で98.4と、前月比0.1ポイント下がった。この指数が100を割ったのは昨年8月からだ。

  統計庁は20日に国家統計委員会経済分科委員会を開き、景気基準循環日を決める予定だ。景気のピークは2017年9月に決まる可能性が高いとみられる。景気のピークが発表されれば、所得主導成長政策をめぐる賛否論争もさらに激しくなると予想される。

  経済学界では政府が景気が下降する局面で市場に負担となり得る所得主導成長政策を進めたという指摘と、景気下降局面で分配を改善するために必要だったという主張が対立している。
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