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安倍氏が語る“トランプ攻略法” 「一度にいくつも言ってはだめだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.22 17:22
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「トランプ大統領には一度にいくつも言ってはだめだ」

20日夜、安倍首相がドナルド・トランプ米大統領が電話会談を行った後、周辺の関係者に言ったものだという。

 
その間、数回にわたってトランプ大統領と電話会談など首脳会談を開いて親密な関係を積み重ねてきた安倍首相が体得した「トランプ攻略法」というものだ。

22日、産経新聞の報道によると、両首脳は20日夜約30分間電話通話をしたが、会談の3分の2程度を北朝鮮の拉致問題に割いたという。今回の電話会談で安倍首相が強調した「一つ」は拉致問題だったわけだ。

安倍首相は電話会談の後、周辺人物に「私とトランプ大統領がいかに密接か、向こう側〔金正恩(キム・ジョンウン)委員長〕は分かっている」としながら「トランプ氏に一度にいくつも言ってはだめだ。今までの経験でわかっている」と話したという。

安倍首相は昨年、トランプ大統領と最小25回以上電話会談を含む首脳会談を行った。安倍首相が最も精魂を込めている海外首脳がトランプ大統領であり、トランプ大統領も安倍首相のことを「シンゾー」と呼ぶほど身近に考える数少ない海外首脳だ。日米関係に詳しい消息筋によると、実際に他の外国首脳が安倍首相に「どうすればトランプ大統領と良い関係を築くことができるか」とノウハウを尋ねる場合もあるという。

その時、安倍首相の回答は「何でもよく聞くのが大事だ」と強調するという。何を言ってもひとまず「あなたの言うことが正しい」とうなずいてから話を始めれば対話がよく通じるという。

二つ目の秘訣は「簡単に言うこと」。トランプ大統領は長時間の対話に馴染んでおらず、話が長くなればきつく考えるという。

この消息筋は中央日報に「実際にトランプ大統領が英語圏国家の首脳と対話をしていたところ、対話が長くなると電話を切ってしまった場合もある。通訳もいなかったのに」と紹介した。

今回の電話会談でもトランプ大統領は3回程度「シンゾーの問題は私の問題だ」と繰り返したという。「必ずシンゾーの思いを伝える。約束する」という言葉もトランプ大統領から出てきたという。

産経新聞は「トランプ大統領が2回目の米朝首脳会談で拉致問題を扱うという確約を受けた背景には外国首脳と密接な信頼関係を構築した安倍首相の戦略がある」と分析した。

安倍首相は第2回米朝首脳会談を控えてトランプ大統領に制裁緩和に対する速度調節を呼びかけた可能性が高い。実際、日本政府内部ではトランプ大統領が政治的成果に重点を置いたところ、北朝鮮への制裁緩和を許すかもしれないという懸念の声が高まっている。

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