東方神起が２年の空白を破ってカムバックする。

東方神起は２１日午前１１時、ソウル中区（チュング）新羅ホテルの迎賓館でアジアプレスツアーの記者会見を行った。軍服務を終えて２年ぶりに完全体として集まったユンホとチャンミンの初の公式行事。

ユンホは「もうこれからだ。何度かのターニングポイントがあったが、また新しいターニングポイント」と話した。

ターニングポイントの始まりはソロ曲の発売。その場でメンバーらは９月の音源公開と韓国内公演、１１月日本ドームツアーに対する全般的な活動計画を紹介した。いわば「東方神起ＷＥＥＫ」を発表して活発な活動を予定した。

９月２５日、ユンホはＳＭタウンライブで披露したソロ曲『ＤＲＯＰ』を発表する。チャンミンは２９日、ＳＭ音源チャンネル「ステーション２」を通じて新曲をリリースする。

引き続き３０日、１０月１日両日間、ソウル松坡区蚕室（ソンパグ・チャムシル）総合運動場室内体育館で「東方神起スペシャルカムバックライブ－ユアプレゼント－」を開いて長い間待ってくれたファンたちに挨拶をする。ヒット曲の舞台はもちろん、ファンたちとのコミュニケーションの時間になると見られる。

１１月１１日には札幌ドーム公演を皮切りに、大阪、東京、福岡、名古屋など日本５都市６５万観客規模の５大ドームツアーを開催する。２０１２年から２０１５年まで４年間、日本単独累積観客数２７５万人という大記録を塗り替えた東方神起はもう一度、列島を揺さぶる予定だ。