BMWコリア会長「火災問題の車、販売中止を検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.29 13:36
金孝俊(キム・ヒョジュン)BMWコリア会長が相次ぐ自動車の火災事故に関連し「販売中止を検討する」と述べた。28日に国会で開かれた国土交通委員会の「BMW車両火災関連公聴会」でだ。また、BMWの主張とは違いEGR(排ガス再循環装置)モジュールのハードウェア的な欠陥が問題ではなく、ソフトウェア設定のために火災が発生したという主張も新たに提起された。
この日の公聴会で姜勲植(カン・フンシク)共に民主党議員は「金会長は今日、ドイツ本社のせいにするばかりで、原因が出るまで待つという話を繰り返している」とし「車を売ったBMWコリアにはいかなる責任もないのか」と指摘した。そして「今からでも問題になった車の販売中止決定をしなければいけない」とし「販売の中止を検討するのか」と尋ねた。