韓国人がグーグルで最も多く検索した単語は日本の人気アニメ『君の名は』だったことが分かった。

グーグルコリアは１４日、「２０１７年人気検索語総合ランキング」を公開した。公開された資料によると、『君の名は』が最も検索された言葉として１位に、ついで２位は韓国の人気ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』、３位はガールズグループｆ（ｘ）出身の女優「ソルリ」だった。

日本の「急上昇ランキング２０１７」では乳がん闘病生活をブログに掲載して日本社会で大きな反響を呼んだ「小林麻央」さんが１位を、北朝鮮とドラクエ１１が２位と３位を占めた。その後には「台風」「ｗｂｃ」などが続いた。

一方、世界グーグルユーザーの全体検索語ランキングではことし８月に天文学的な被害を記録した「Ｈｕｒｒｉｃａｎｅ　Ｉｒｍａ（ハリケーン・イルマ）」が１位に、アップルの新スマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ８」と「ｉＰｈｏｎｅＸ」がそれぞれ２位と３位に入った。セクハラ問題が大きく取り沙汰された米国ＮＢＣ放送の前アンカー「Ｍａｔｔ　Ｌａｕｅｒ（マット・ラウアー）」氏が４位に入った。

韓国を含めた世界の２０１７年グーグル人気検索語リストはグーグルのトレンドページ（https://trends.google.com/trends/yis/2017）を通じて確認することができる。